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ハトメ付き2つ穴くるみボタンの考察①



世の中には『くるみボタン』と呼ばれるボタンがあります。初めて聞いたときはウッドボタンやココナッツボタンの仲間で、あの木になっているクルミ、2個手にもってコロコロする胡桃、で作ったボタンだと思いましたが違います。これと似たようなことで『たい飯』は微笑みの国『タイのご飯』だと思っていたこともあります。


くるみボタンとは洋服に使った生地と同じ生地で土台となるボタン(金属だったり木だったり厚紙でもできる)を包んだものです。一昔前は1万~2万円くらいする専用の打ち具と100個入りくらいじゃないと買えない専用の金属のパーツが必要でした。しかも、ボタンのサイズによって流用ができないので使うサイズは全部そろえないといけませんでした。


しかし、10年前くらいから100円ショップでこの簡易セットが販売され始め、世の中は誰でも簡単にもくるみボタンが作れるようになり、その結果ボタンを作るだけでなく髪飾りやマカロンポーチなどの小物など多岐にわたって作れるものが広がりました。


自分も100均で見つけた時は衝撃で各サイズ買いそろえたのを覚えています。ただ、専用の金属の打ち具の使い心地や仕上がりを知っていたのと、よく使うサイズの金属の打ち具はすでに持っていたので、結局は100均の打ち具が活躍することはあまりありませんでした。


ここまでの話で出てきたくるみボタンを一般に『足つきのトップボタン』のくるみボタンと分類すると、それから10年たった今でもにそう簡単に作れないのが表題のくるみボタン。ブラウスなどでよく見かける2つ穴や4つ穴の平ボタンを生地で包んだもの。資材屋さんやネットでオーダーしているところに頼むと作ることができるのですがこれが結構手間で、その話は次回で。


ちなみに今では、頂いたり買ったりで7mm~42mmまで作れる専用の金属打ち具がアーティジャングルのアトリエにはそろっています。